2014年9月 2日(火) 07:44
広瀬牧場
コーンの切り込み
牛にとって最も大事な粗飼料、デントコーンの切込みを昨日から開始しました。息子が企画した公社営(北海度農業開発公社)の事業を利用しての草地造成工事を早急に行うため、熟期80日のコーンを播種してあった畑からの収穫です。
牧草を収穫したときと同じハーベスターを使って、コーンを刈り取り刻んで後ろに牽引しているテッピングワゴンに切り込みます。
昨日の刈り取り開始と共に普及センターが収量調査に来てくれ、結果反収が8tだそうです。その根拠はと言うとコーン1本の総荷重が1kg。株立てが8000本なので8tということのようです。しかし欠株も有ったりで8000本すべての株立てにはなっていないだろうし・・・・。でも6月7月の天候が不順だったにもかかわらず、切り込んでみてテッピングワゴンにいっぱいになる距離が250間くらいなのでまずまず豊作の部類でしょう。
上の写真は225間の畝の口開けをしたところ。
正面のカラマツ並木が225間の隣との境です。